【教員投資家の実践記録】株主優待を目的にした投資ってどうなの?

株主優待って、なんだかおトクそう!私も優待を受け取ってみたいけど、優待目的の投資ってどうなんだろう?
株主優待。
なんだかいい響きですね!
特定の企業の株式を保有することで、自社製品やカタログギフト、金券等を受け取ることができる仕組みが株主優待制度です!

もらって嬉しい株主優待!生活の足しにもなりますね!
チャリンコで爆走しながら優待生活を楽しむ投資家である桐谷さんの存在は近年かなり有名になってきました!
そこで今回の記事では
- 投資歴7年
- 優待銘柄にも投資中
- FP2級
- 日商簿記2級
- 教員歴14年

という経歴をもつ私、きくが【優待株投資】について語っていきます!
保有している優待銘柄

まず私が実際に保有している優待銘柄を紹介します!
カタログギフト系
沖縄セルラー電話(9436)はカタログギフトを株主優待としています。
200株以上を1年以上保有で2000円相当がもらえます!
5年以上保有で3000円相当のカタログギフトにグレードアップします!

こんな感じでデジタルのカタログギフトが届き、アクセスして商品を選択できる仕組みになっています!
画像は2021年のものです!
2026年現在では
- Pontaポイント
- 沖縄クリップマルシェ(カタログギフト)
- au PAYマーケットで使えるポイント付与
などから選択できるようになっています!

ちなみに2026年は沖縄クリップマルシェから【オキハム詰め合わせ】を選択しました!届くのが楽しみです♪
沖縄セルラーは私が株式投資を始めた2019年から保有し続けている銘柄です!
配当金もしっかり出してくれて、しかも連続増配銘柄。株価成長も右肩上がり、さらに株主優待まであるので、とてもお世話になっている銘柄です。
食品関係
食品関連銘柄は複数保有しています!
- ヤクルト本社(2267)
- 日清食品(2897)
- キッコーマン(2801)
の3銘柄を保有しています。

下の写真は、ヤクルト本社から優待としてもらった「そうめん・飲料セット」です!

2026年6月現在、食品関連銘柄の株価は絶賛低迷中です。

ヤクルト本社と日清食品は含み損抱えてます。優良銘柄なのでいつか回復してくれることを祈りつつ・・・。
金券系

商品券やQUOカードを優待として実施している銘柄もあります!
- セブン&アイ・ホールディングス(3382)
- マニー(7730)

こちらは、セブン&アイ・ホールディングスから受け取った2000円分の商品券です!
便利でなんやかんや使ってしまうのががコンビニです。
2000円分の商品券、何気に使えるんですよね。
株主優待を投資の第一目的にはしていない

株主優待の紹介をしておいてなんですが、私は優待をもらうことを投資の一番の目的にはしていません。
優良銘柄であることが第一条件
私は高配当株投資をかれこれ7年ほど続けているのですが、個別株投資をするにあたり、一番重要なことは長期で保有するにふさわしい企業体質であるかどうかです!
- 収益性
- 財務
- 株主還元
この辺がしっかりしていることが優先です。まず第一に上記のような条件を満たさない企業は、いくら豪華な株主優待を実施しているとしても投資の候補にはしないことにしています。
優良銘柄の見分け方については以下の記事で解説しています!

そのスタンスでいくと
- 吉野家 HD(9861)
- イオン(8267)
- ANA HD(9202)
など、有名な優待導入企業は私にとって投資対象にはなりません。
いくら生活に密着していてオトク感のある優待を実施していても、損なのか得なのか分からない投資はしてはいけないと思っています。

私がやってるのは株式投資です。投資とは、トータルリターンでお金を増やすための行為です。
総合利回りの一部として優待を見る
収益・財務・株主還元という観点から優良銘柄だと判断した後。
優待が何円分相当なのかを踏まえ、総合利回り(配当利回り+優待利回り)で投資判断をするようにしています!
優待投資のメリット
副業には該当しない
教員は地方公務員なので、副業は制限・禁止されています。
しかし、株主優待による収入は副業に該当しません。
もちろん、管理職や教育委員会への届け出も不要です。
教養を高める
教員は民間企業と比べて働き方や給与のあり方が独特です。
どうしても経済や資本主義と距離ができやすい立場なのかなと感じます。
そんな中、私個人としては株主優待をもらうことで企業への愛着と理解を深め、長期保有することで株式投資及び資本主義に関する知識を身につけてきた側面もあるなと感じています。
嬉しい

実際に株主優待もらうと、なんやかんや喜んじゃうんですよね。
商品券とか、自社商品とか、お金を支払うことなくタダでもらった感覚になって(正確には投資してるけど)得した気分になります。
優良銘柄を長期保有するという意味では、投資家と企業の利害が一致するところはあるなと感じます。
優待は非課税
配当金や売却益には20.315%の税金がかかります。
しかし、株主優待は税金が差し引かれることがないので、その辺はおトクだなーと感じます。

QUOカードとか金券系の優待に関してはいつか規制入りそうな気もしますけどね・・・。
企業への愛着は湧く
もらうと嬉しいので、なんだかその企業に愛着が湧いてしまうのは私だけでしょうか。
株式投資は長期目線で行うからこそ結果が出やすいものです。企業への愛着が強まれば、株式を保有し続ける握力も強くなっていくのではないでしょうか。

ただ、感情に流されすぎずに企業の業績をしっかり見て保有継続の判断をしていくべきだと思います!

優待投資のデメリット

株主優待には知っておいたほうがいいこともあります。
株主平等の原則からは外れる
株主優待を実施する企業の多くは
- 100株以上保有で2000円分の自社商品
- 500株以上保有で5000円分の自社商品
みたいなパターンも多いです。

いや、500株保有してたらそこは1万円分でしょ!笑
とか思っちゃいます。
こんな不平等な条件だと、総合利回りを考慮してみんな100株しか買わなくなってしまいます。
株主が保有する株数に比例するように還元を受けられるようにしていくのがベストなのではないかと内心感じています。

配当で還元なら、株数による不平等はありませんからね。
まとまった投資金額が必要
株主優待を導入している企業の多くは、株数に条件を設けている企業がほとんどです。

大体100株〜300株保有で優待を受け取れる企業が多い印象かな。
そうなってくると、投資金額は少なくとも10万円くらいからになることが多く、少しハードルが高くなります。
優待廃止リスク
株主優待は経営陣の判断で比較的簡単に廃止や改悪することができる仕組みとなっているようです。
私が保有している銘柄の中でも
- 全国保証
- TAKARA&CANPANY
などは株主優待を廃止してしまいました。
ちなみに上記2銘柄は優待廃止したものの、収益構造や財務は強いので継続保有しています。
中には、高額なQUOカードの株主優待を導入することで投資家からの人気を集め、株価が一時的に上がるものの、一度も優待を実施することなく優待廃止を発表→株価暴落!なんて企業もありました!
株主優待には、そんなリスクも潜んでいるのですね。

まとめ
優待は嬉しい!でも・・・

株主優待に釣られて個別株投資をするのは「木を見て森を見ず」状態だと思います。
「優待で生活費を浮かせられる!」なんて考えてるそこのあなた。
優待品の価格以上に株価が大きく下落してたらただの損ですからね。
ファンダメンタルズ(収益・財務・株主還元)を多少でも学んでおくと、大きな失敗を避けられる確率が上がるかもしれませんね!
高配当株投資の基本について知りたい方は以下の記事を読んでみてください!


株主優待を含めた配当株投資をするなら、長期株式投資さんの書籍はかなり勉強になります!最初の1冊に以下の書籍がおすすめ!
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