やらなきゃ損です。ふるさと納税で住民税をお得に支払おう!
数年前からCMでよく見かける「ふるさと納税」。
「お得だよ!」って聞くけど、よくわからないし、調べるのも面倒で、やってないんだけど・・・
ふるさと納税、やった方がいいかな?
こんにちは!きくです!
ふるさと納税は、教員の方であれば、やった方がお得になることが多いです!
今日は、とってもお得で、我が家でも4年前から活用しているふるさと納税について、解説していきます!
- ふるさと納税のザックリ概要
- どのくらいお得になるのか?
- もはやここ一択!ふるさと納税おすすめサイト
- 実際注文してみて、良かった返礼品
ふるさと納税のザックリ概要
税金の支払いがお得に!
簡単に説明すると、
自治体に寄付をすると、実質負担2000円で、返礼品(食品や家電等)がもらえる!
というものです。
本質的には「税金の前払い」に近いのですが、
ふるさと納税をすると、
払った金額の2〜3割程度の返礼品がもらえるので、
実質的に節税になる!
といった感じです!
ふるさと納税しないと、ただただ税金を支払うだけになってしまうので、せっかくならお米とか、日用品とかもらった方がおトクですね!
やってみると、すごくかんたん。
実際やってみると、すごく簡単です。
ふるなびとか、楽天ふるさと納税とか、
ふるさと納税のサイトで返礼品を購入します。
その時に
ワンストップ特例申請
というのを選択します。
後日ワンストップ特例申請の封筒が届きます。
必要事項を書いたら、ポストに投函して、
それで完了です。
どのくらいお得になるのか?
どのくらいお得になるのかは
- 年収
- 家族構成(配偶者控除)
などによって変わりますが、以下に目安を示します。
小学校教員35歳・共働き・高校生以下の子2人だと
- 35歳小学校教員
- 年収600万円程度
- 夫婦共働き(配偶者控除なし)
- 高校生以下の子供2人
- 今年の住宅ローン控除が約20万円
の方だと寄付上限目安が
約72000円ですので
・実質負担は2000円
・余裕をもって65000円分ふるさと納税
・返礼品は3割のものをもらうと想定
(6.5万×3割=1.95万円)
19500円−2000円=17500円
実質節税額17500円
ってな感じに大体なるわけです!
シミュレーションサイトを活用すべし!
があるので、活用してください。
源泉徴収票があれば、
詳細版シミュレーションで、より正確なふるさと納税限度額の把握が可能です。
今、手元に源泉徴収票がない人は、
学校事務職員さんに声をかければもらえます。
もはやここ一択!ふるさと納税おすすめサイト
私個人の意見としては
楽天ふるさと納税一択です!
楽天でのふるさと納税は
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)という仕組みで、楽天カード、楽天銀行、楽天証券等の楽天関連サービスを使っているとポイント還元率が上がる。
- 楽天スーパーセールや、楽天お買い物マラソン等、期間中の買い物ショップ数に応じてポイント還元率がアップする。
- 「5と0のつく日」はポイント5倍!
- ヴィッセル神戸、楽天ゴールデンイーグルスが試合で勝利したらポイント2倍!どっちも勝ったら3倍!
そういった楽天の仕組みを使えば、結構かんたんに、
ポイント還元率10%くらいは達成できます。
楽天市場は、
月2回ほど、お買い物マラソンなどのおトクなセールを行なっていますので、
活用しない手はないかなと思います!
5万円ふるさと納税したら、5000ポイントもらえることになりますね。
実質負担2000円を吹き飛ばして、むしろ3000円分もおトクになる計算になります!
実際注文してみて、良かった返礼品
過去にいただいた返礼品は
- りんご
- 桃
- さつまいも
- 牛タン
- 大容量ぶた肉
- ビール
- ホタテ
- お米
などなど・・・
様々なものをいただきました。
返礼品としていただけるだけありがたいのですが、
量が多くて、保存に気を使うものは微妙だったかも・・・。
というのが率直な感想です。
大容量のお肉とかは、冷凍庫パンパンになっちゃう・・・。
なので、常温保存で日持ちするものが個人的にはよかったです。
下記のものは実際に返礼品としていただいて、家計的にも助かりました!
米は鉄板!わざわざ買いにいくと重いから、届けてくれるのが助かる!
あくまでも個人の感想なので、参考程度に!
2023年9月までがお得かも!?
2023年10月より、返礼品の基準が厳しくなるようです。
つまり、10月から金額が値上げされてしまう可能性が高いので、
2023年9月中にはふるさと納税することをおすすめします!
注意点
限度額を超えた分は「ただの寄付」に
無限に寄付した分節税できる!とかそういうシステムじゃないので、
シミュレーションした上でふるさと納税しないと、はみでた分は
ガチの寄付
になります。
ただのいい人だね!
シミュレーションの金額ギリギリを攻めるというよりは、5000円くらい下の金額でふるさと納税することをおすすめします。
確定申告する場合は注意
住宅ローン控除を受ける初年や医療費控除を受ける人など、確定申告をするひとは注意です。
確定申告をすることで、
ふるさと納税の「ワンストップ特例申請」が無効になってしまうので、
確定申告する人は、確定申告にふるさと納税分も含めて申請するようにしてください。
まとめ
今回の記事では「ふるさと納税」についてまとめました。
基本的にサラリーマンや公務員は、税金の負担を軽くする手段が少ないです。
税金めっっっちゃもっていかれてます。
ふるさと納税は我々公務員でも活用できる、数少ない節税手段の1つと言えるでしょう。
私がはじめてふるさと納税やった時は、自分の年収とかよくわかんなかったけど、とりあえずやってみっか!!みたいなノリで2万円分、楽天でふるさと納税してみたところから始まったよ!
キッチリやりたい人は以下の順で行動するといいかもしれませんね!
- 事務さんから源泉徴収票もらう!
- ふるさと納税詳細シミュレーター使う!
- 楽天でふるさと納税!(セールだとなお良し!)
参考リンク
源泉徴収票もらうのメンドイ!
という人は目安表を見ながら金額を決めるといいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!