家族はチーム!【小学校教員(夫)×フリーランス動画クリエイター(妻)】という共働きスタイルが1つの正解なんじゃないかと思う話。仕事と子育てをバランス良く両立させる。
夫婦共働きで子育てしていくのって、本当にしんどくない?
共働きフルタイム労働で子育て、しんどすぎる。
毎日保育園のお迎えは我が家が一番最後だし、帰宅してからも「晩御飯準備しなくちゃ」「子供お風呂に入れなきゃ」「洗い物しなきゃ」「子供の歯磨きしなきゃ」・・・と怒涛のようにたくさんの物事に追われて毎日ベッドに倒れ込むようにして寝てるよ・・・。
みなさんこんにちは!事務室.com管理人あさみです!
私は以前、小学校教員をしていましたが、子供が産まれたことをきっかけに仕事の在り方について考えるようになりました。
正直、夫婦どっちも教員やってたら、時間的にも、体力的にも、精神的にも、子育てうまくいく気がしない・・・。
考えに考えを重ね、夫婦でたどり着いた結論が、
私が教員を辞めて、
小学校教員(夫)×フリーランス動画クリエイター(妻)
というように、夫婦をチームとして捉え、
収入と子育てにかけられる時間のバランスをとる!
という戦略でした!
子育てを楽しむ余裕がない社会構造になっている
本来、子育てって、楽しいものだと思うんですね。
我が家の5歳息子も、3歳娘も、些細なことで大泣きして怒ったり、
「カンチョー!」「う⚪︎こ!」とか、くだらないこと言って大笑いしたり、
そんな日常も、忙しすぎると楽しむ余裕なんてないんですよね。
- 上がらない給料
- 増え続ける税負担
- 減らない残業
- 上がり続ける物価
- けっこうかかる教育費
いつしか日本社会は共働きでなければ、経済的な側面から、子供を豊かに育てていくのが難しい社会になったように思います。
共働きで稼げば、経済的には幾分かは安心です。
しかし、今度は時間がなくなるのです。
時間がなくなり、余裕がなくなってくると、
家族に優しく接することが難しくなっていきます。
余裕があった時は微笑ましく感じていた「カンチョー!」に、いつしか苛立ちを覚えるようになります。
「あれ?何のために、こんなに頑張って働いてるんだっけ?」
きれいごと抜きで言うと「やっぱりお金」
なんやかんや言っても、お金についてまったくの無知という状態では、身動きがとれないのです。
戦略が立てられないのです。
- 我が子の教育費はいくらかかるのか?
- また、教育費はどうやって準備するのか?
- 家計の負担は誰がどのくらいするのか?
- 家のローンってどうなってる?
- 老後資金はどうする?
- 仮に今の仕事辞めて年収下がっても生活できる?
- 仮に明日私が死んだら、遺された家族の生活ってどうなる?
などなど、そういったことを、我が家ではことあるごとに話し合ってきました。
お金について、夫婦で価値観をすり合わせるって、すごく大切です。
「お金の話をするのはなんだかはしたない。」
「お金の話を自分からするのって、なんだかケチくさい。器が小さいって思われそう。」
そんな過去の価値観に捉われず、夫婦でお金について目をそらさずに向き合っていくことが、自分たちの人生を自分たちでコントロールできるようになるきっかけになるのだと思います。
幼少期に「お母さんが家にいてくれる!」って大切
実際、私たちは
教員(夫)×フリーランス(妻)
という生活スタイルに満足しています。
一番良いなと感じているところは、
我が子達が幼稚園から帰ってきた時、
母親が「おかえり」と言って笑顔で迎えられる余裕があること
です。
息子も娘も、ママのことすごく好きで、親子の関係はとても良好です。
このように、家に帰ってきた時に母親が出迎えてくれる安心感は子供にとって大きく、
娘も息子も、
「おうち大好き、でも、幼稚園も好き!」
というような感じで、健やかに明るく育っています。
【戦略】仕事の在り方・時間とお金のやりくりを工夫
夫:教員は安定収入の公務員
- 安定した収入
- 高めの年収
- 福利厚生の厚さ(医療面等は最強)
妻:在宅フリーランスで動画編集
何と言っても
時間にも場所にも融通が効く!
という最強のメリットがあります。
資産運用について学び、投資の力を借りる
そりゃあ、もう、一生懸命お金について勉強しましたよ。
- 収入・支出を把握
- 支出を最適化(固定費中心に節約システム構築)
- つみたてNISA等、非課税枠を最大限活用した資産運用
特に、インデックス・ファンドを、つみたてNISA等の非課税枠で運用するという投資スタイルは、
最も合理的な資産形成手段の1つと言えます。
我々夫婦だけでなく、
お金にも働いてもらおう!
という戦略です。
二度と返らない我が子との時間を目一杯味わいたい
「おかえりなさい」って我が子を家で迎えたい
夕方、家の前で息子とサッカーしたい。
学校で何か辛いことがあったらじっくり話を聞いてあげたい。
毎晩眠りにつく前に、絵本を読んであげたい。
・・・全て、「余裕」がなければできない。
教員を続けていれば、そこそこ高くて安定した収入が得られるけれど、我が子との時間は二度と帰ってこないと思うと・・・。
我が子との時間を目一杯味わうには、
フリーランスという働き方が、私には合っていたのだと思います。
将来も見据える。でも「今」も楽しく暮らしたい。
要は、バランス大事って話よね!
教員共働きだと
- 今の収入は最大化できるが、
- 我が子との今の時間を失う可能性大
これは我々が目指す幸福な家族の在り方とは違うなと思いました。
なので、
夫婦でそれぞれタイプの違う働き方をすることでバランスをとる!
という戦略をとることで、我が子との「今」を楽しく過ごし、
資産運用のパワーを借りることで、将来のお金の問題も解決していこう!
(老後資金や教育費など)
というのが我々夫婦のスタイルなのです!
まとめ
要は、バランス大事って話よね!(2回目)
仕事とお金は人生に占めるウエイトが大きい。なので、夫婦で最適な在り方を探っていくことが、家族の幸せと人生の充実につながるのではないか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、失礼します!